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【市況】後場の日経平均は53円高でスタート、KDDIやNTTドコモなどがプラスで推移/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22222.97 (+53.86)
TOPIX  : 1626.97 (-0.96)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比53.86円高の22222.97円と前引けから上げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は4日続伸。225先物はランチタイムにかけて22200円-22230円のレンジで推移。円相場は1ドル111円90銭台後半でやや円安に振れて推移。アジア株は小じっかり。この流れから、後場の日経平均は上げ幅を拡げて寄り付いた。その後は、プラス圏でこう着感の強い動きとなっている。

 業種別では、情報・通信業、海運業、保険業、その他製品、その他金融業などがプラスで推移。一方、パルプ・紙、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業、陸運業、卸売業、精密機器などがマイナスで推移している。売買代金上位では、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンク<9434>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、Gunosy<6047>などがプラスで推移している。一方、良品計画<7453>、かんぽ生命保険<7181>、村田製作所<6981>、AGC<5201>などがさえない動きとなっている。
《HH》

 提供:フィスコ

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