【材料】昭和化学工業<4990>のフィスコ二期業績予想
昭和化 <日足> 「株探」多機能チャートより
※この業績予想は2019年3月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
昭和化学工業<4990>
3ヶ月後
予想株価
450円
珪藻土・パーライト原料の濾過助剤が主力。珪藻土の鉱床を自社保有。建材・充填材も手掛ける。岡山工場に木質バイオマスを燃料とする熱風炉設備が稼働し、乾燥燃料の一部をLNGから転換。19.3期は原料高が重石に。
20.3期は建材・充填剤が低調。飲料メーカー向け濾過助剤やプール向け塩素剤などは前期のような猛暑がなければ反落へ。化学工業向け濾過助剤は堅調だが、利益横ばいが精一杯か。株価は妥当な水準と見て横ばいを想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/8,150/500/620/410/38.71/5.00
20.3連/F予/8,200/500/600/400/37.76/5.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2019/03/23
執筆者:JK
《CN》
提供:フィスコ