【市況】10時の日経平均は64円安の2万1399円、東エレクが13.89円押し下げ

　22日10時現在の日経平均株価は前日比64.66円（-0.30％）安の2万1399.57円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は551、値下がりは1447、変わらずは128と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は13.89円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.93円、ＳＢＧ <9984>が3.89円、アドテスト <6857>が3.41円、ＴＤＫ <6762>が2.96円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を5.55円押し上げている。次いで資生堂 <4911>が4.41円、アステラス <4503>が2.31円、ヤマハ <7951>が1.85円、第一三共 <4568>が1.37円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、パルプ・紙、情報・通信の3業種にとどまっている。値下がり1位は海運で、以下、卸売、不動産、証券・商品、銀行、倉庫・運輸と並ぶ。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース