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【市況】日経平均18日大引け=3日ぶり反発、381円高の2万1281円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前週末比381.22円(1.82%)高の2万1281.85円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1907、値下がりは180、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは9銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を70.36円押し上げ。次いでファナック <6954>が20.74円、ユニファミマ <8028>が13.33円、テルモ <4543>が9.41円、エーザイ <4523>が7.93円と続いた。

 マイナス寄与トップはオリンパス <7733>で、日経平均を2.78円押し下げ。次いで太陽誘電 <6976>が0.67円、東エレク <8035>が0.37円、クボタ <6326>が0.22円、東ガス <9531>が0.07円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、ゴム製品、鉱業、証券・商品、非鉄金属、小売と続いた。

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