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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):GMO-PG、ファナック、三菱UFJ

GMO-PG <日足> 「株探」多機能チャートより
■GMO-PG <3769>  6,530円  +200 円 (+3.2%)  本日終値
 GMOペイメントゲートウェイ<3769>は続伸。岩井コスモ証券は15日付で、同社の投資判断を「A」を継続した。目標株価は7250円から7500円へ見直した。同社はeコマース(電子商取引)などを行なう企業向けのクレジットカード決済処理の代行を行なうオンライン決済代行サービス大手企業。同証券では、足もとスマート決済サービスなどの収益源が広がっており、25年9月期に営業利益250億円以上(18年9月期は65億5000万円)と7年間で3.8倍以上の増益を目指すキャッシュレス関連の成長企業として注目している。同社はeコマースの拡大を背景にオンライン決済代行サービスが伸びているほか、銀行口座と連動するスマート決済サービスなどの金融機関向けビジネスも好調。同証券では、今後自動販売機や無人店舗の決済に対応するIoT関連決済サービスなどの拡大も期待できるとの見方を示している。

■ファナック <6954>  19,400円  +560 円 (+3.0%)  本日終値
 ファナック<6954>やツガミ<6101>、牧野フライス製作所<6135>、オークマ<6103>など機械株が高い。15日の米株式市場でNYダウが大幅高となり、輸出株に見直し買いが流入しているほか、足もとの機械受注は底堅く推移。18日発表した12月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標である「船舶電力を除く民需」(季節調整値)は前月比0.1%減の8626億円だった。市場予想の前月比1.1%減を上回った。受注動向は「機械受注は、足踏みがみられる」としているが、この日の機械株には買いが先行した。

■ベルーナ <9997>  889円  +22 円 (+2.5%)  本日終値
 ベルーナ<9997>が反発。前週末15日の取引終了後に発表した1月度の月次売上高(速報値)が前年同月比8.5%増となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。春カタログの発行を後ろ倒しにした影響などで総合通販事業は前年を下回ったものの、専門通販やソリューション事業が伸長。また融資残高の伸長でファイナンス事業も前年を上回ったほか、さが美が加わった店舗販売も伸長した。

■パーク24 <4666>  2,637円  +65 円 (+2.5%)  本日終値
 パーク24<4666>が3日ぶりに反発。15日の取引終了後に発表した1月度のグループ月次速報で、タイムズ駐車場の売上高が前年同月比6.9%増となり、前年比プラス基調を維持していることが好感された。また、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の車両数は2万3877台(前月比170台増)、会員数は113万8801人(同1万人増)と順調に拡大しており、これも好材料視されたようだ。

■リクルート <6098>  2,962円  +70 円 (+2.4%)  本日終値
 リクルートホールディングス<6098>は反発。岩井コスモ証券は15日付で、同社の投資判断「A」、目標株価の3850円をそれぞれ継続した。成長ドライバーのオンライン求人情報専門検索サイト「インディード」などを主とするHR(ヒューマンリソース)事業が順調に伸びており、19年3月期は会社計画の2100億円に対して2150億円(前期比12%増)と2ケタ増益が期待できる、とみている。また、同社はグローバルなIT企業に向けて収益基盤の強化が進んでいる点にも注目している。

■三菱UFJ <8306>  585.1円  +13.3 円 (+2.3%)  本日終値
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが人気。前週末の米国株市場ではNYダウが440ドル強と大幅高となったが、ゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が買われ、全体相場を牽引した。東京市場でもリスク選好ムードのなか、相対的に出遅れ感の顕著なメガバンクに水準訂正期待の買いが流入している。三菱UFJのPBRは依然として0.5倍未満、三井住友は0.5倍台前半、みずほは0.5倍近辺と割安圏に放置されている。

■セーレン <3569>  1,932円  +33 円 (+1.7%)  本日終値
 セーレン<3569>が続伸。同社はきょう、シリコンウエハーの成膜加工サービスなどを手掛けるケイ・エス・ティ・ワールド(福井県福井市)株式の過半数(約55%)を取得し、子会社化したことを明らかにした。セーレンは今回の株式取得により、ケイ・エス・ティ・ワールドが持つ事業成長の可能性を早期に具体化するとともに、両社の技術融合によって新たな事業領域の創出にも取り組むとしている。

■トランス・コスモス <9715>  2,176円  +37 円 (+1.7%)  本日終値
 トランスコスモス<9715>が続伸。この日、中国最大のECモールであるTMALLから、2018年下半期におけるTMALLサービスパートナーとして5つ星評価を再獲得したと発表しており、これが好感された。TMALLサービスパートナーは、TMALL・TMALL国際でEC運用サービスを提供する企業を対象に、EC店舗運用力、ブランドマーケティング力、顧客管理能力、チャネル運用力、ニューリテール運用力、データ運用力という6つの指標と、運営する店舗規模などの総合力で評価されるというもの。さらに今回からは、トップサービスパートナーを対象に1対1の面接が実施され、企業の基本情報や運用力、イノベーションおよび事業計画などについて解説することが求められたが、トランスコスモスは17年と18年上半期に続き、今回も5つ星評価を獲得したとしている。

■Jエレベータ <6544>  1,984円  +33 円 (+1.7%)  本日終値
 ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>が6日続伸。前週末15日の取引終了後、埼玉県和光市にある研究開発施設の隣接地に新たな研究開発棟を建設すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。新棟の建設は、リニューアル事業における生産能力の拡充や、低コスト・短納期の新サービス「QuickRenewal(クイックリニューアル)」の対応機種拡大などを行うのが目的。今回、約17億円を投じて固定資産を取得しており、20年10月の竣工を予定している。

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