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【材料】インフォメーションクリエーティブ---1Q増収、顧客密着型ソリューションビジネスを主体としたサービス・技術の提供を推進

IC <日足> 「株探」多機能チャートより

インフォメーションクリエーティブ<4769>は8日、2019年9月期第1四半期連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.5%増の19.08億円、営業利益が同2.7%増の1.34億円、経常利益が同3.0%増の1.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同7.1%減の0.96億円となった。

同社グループが属する情報サービス産業は、ビッグデータ、AI及びIoTを活用したITサービスの進展、クラウドサービスやセキュリティ対策等への投資の増加などに期待は持てるが、慢性的なIT技術者の不足などにより、依然として厳しい経営環境になっている。このような状況の中で同社グループは、顧客密着型ソリューションビジネスを主体としたサービス・技術の提供を進めるとともに、生産性向上に向けた取り組みにより収益基盤を強化し、更なる事業の成長を図ってきた。

2019年9月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.6%増の81.62億円、営業利益が同2.0%増の4.64億円、経常利益が同1.5%増の5.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%減の3.42億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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