【材料】オハラの極低膨張ガラスセラミックスがキヤノン電子の超小型人工衛星初号機に採用
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キヤノン電子の超小型人工衛星初号機「CE-SAT-I」は、17年6月にインドの射場から打ち上げ、地上分解能約1mの画像取得にも成功した民間開発衛星。衛星のカメラには、効率よく明るさを確保するために集光ミラーを用いる必要があるが、このミラーの材料として、過酷な宇宙環境下でも安定した、温度変化に対する形状変化が小さいゼロ膨張ガラスセラミックスである「クリアセラム-Z」が使用されたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)