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【市況】日経平均22日大引け=3日ぶり反落、96円安の2万622円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の日経平均株価は前日比96.42円(-0.47%)安の2万622.91円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は572、値下がりは1466、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は14.44円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.63円、東エレク <8035>が9.44円、ヤマハ <7951>が5.18円、TDK <6762>が5.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を15.55円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が3.89円、コナミHD <9766>が2.78円、キッコマン <2801>が2.59円、丸井G <8252>が2.18円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、小売、水産・農林が続いた。値下がり上位には石油・石炭、金属製品、鉄鋼が並んだ。

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