【材料】ハイデ日高が大幅続伸、第3四半期は営業減益も事前の観測報道を上回る
ハイデ日高 <日足> 「株探」多機能チャートより
根強い「ちょい飲み」需要に加えて、4月以降に一部商品を値上げした効果などで既存店店売上高が前年同期比1.5%増となったことに加えて、期中に日高屋12店舗、焼鳥日高3店舗の計15店舗を出店(退店は7店舗)したことも寄与し売上高は増収を確保した。ただ、正社員やパート・アルバイトのベースアップを実施したことで人件費が膨んだほか、光熱費の増加もあり、減益を余儀なくされた。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比5.8%増)、営業利益49億円(同4.7%増)、純利益31億9000万円(同5.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)