市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均21日前引け=4日続落、363円安の2万29円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は4日続落。前日比363.28円(-1.78%)安の2万29.30円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は79、値下がりは2037、変わらずは12と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は34.08円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、SBG <9984>が33.12円、ファストリ <9983>が18.89円、KDDI <9433>が12.56円、ソニー <6758>が11.37円と並んだ。

 プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を3.33円押し上げ。次いで武田 <4502>が2.19円、東エレク <8035>が1.67円、日立建機 <6305>が1.30円、アサヒ <2502>が0.85円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位はその他金融で、以下、海運、その他製品、不動産、小売、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均