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【市況】日経平均20日前引け=反落、187円安の2万1633円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの日経平均株価は反落。前日比187.52円(-0.86%)安の2万1633.64円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は705、値下がりは1287、変わらずは116と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は42.23円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が20.93円、リクルート <6098>が16.28円、ファストリ <9983>が10.74円、東エレク <8035>が7.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を7.41円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が4.93円、KDDI <9433>が2.11円、大和ハウス <1925>が1.85円、ヤマトHD <9064>が1.61円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、海運、輸送用機器が続いた。値下がり上位にはその他製品、鉱業、電気機器が並んだ。

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