【材料】ナガイレーベ大幅反落、19年8月期は一過性費用の発生で営業減益を予想
ナガイレーベン<7447>が大幅反落している。4日の取引終了後に発表した19年8月期業績予想で、売上高176億円(前期比2.7%増)、営業利益52億4200万円(同0.4%減)、純利益36億5000万円(同0.7%減)と小幅ながら営業減益を見込むことが嫌気されている。
ヘルスケアウェアの高付加価値戦略の強化や患者ウェアの堅調継続で増収を見込む。ただ、国内縫製工場の新設による不動産取得税や、役員退職慰労金制度廃止に伴う打ち切り支給による特別費用など一過性費用の発生が利益を圧迫する。
なお、18年8月期決算は売上高171億4400万円(前の期比0.7%増)、営業利益52億6400万円(同0.4%増)、純利益36億7500万円(同0.1%増)だった。円高時の先物予約減少に伴い、原価為替レートの円安進行による海外生産費用の増加や、国内の人手不足による人件費高騰が利益を圧迫し、従来予想の営業利益53億7300万円を下振れて着地した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ヘルスケアウェアの高付加価値戦略の強化や患者ウェアの堅調継続で増収を見込む。ただ、国内縫製工場の新設による不動産取得税や、役員退職慰労金制度廃止に伴う打ち切り支給による特別費用など一過性費用の発生が利益を圧迫する。
なお、18年8月期決算は売上高171億4400万円(前の期比0.7%増)、営業利益52億6400万円(同0.4%増)、純利益36億7500万円(同0.1%増)だった。円高時の先物予約減少に伴い、原価為替レートの円安進行による海外生産費用の増加や、国内の人手不足による人件費高騰が利益を圧迫し、従来予想の営業利益53億7300万円を下振れて着地した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)