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【材料】ソーバル---2Qは営業利益が6.5%増、新規分野における取引を拡大

ソーバル <日足> 「株探」多機能チャートより

ソーバル<2186>は28日、2019年2月期第2四半期(2018年3-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%減の40.46億円、営業利益が同6.5%増の2.83億円、経常利益が同9.3%増の2.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.9%増の1.94億円となった。

強固な請負体制の構築に向けて、引き続きプロジェクトの管理や人材育成、積極的な営業活動を展開した。また、最新技術への対応ニーズを取り込み、自動運転分野など新規分野における取引を着実に拡大した。さらに、既存取引先への営業活動を継続的に展開したことで、新規案件や受託開発案件の受注にいたるなど、従来の取引先との関係強化にも注力した。

2019年2月期通期の連結業積予想は、売上高が前期比1.5%増の83.50億円、営業利益が同6.7%増の6.25億円、経常利益が同7.5%増の6.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%増の4.27億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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