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【材料】三菱UFJなどメガバンクが安い、米長期金利の低下受け売り先行に

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といったメガバンクが安い。米連邦公開市場委員会(FOMC)は26日、今年3回目となる0.25%の利上げを発表した。予想通りの結果だったが、声明文で「金融政策の姿勢は緩和的」とする文言が削除されたこともあり、市場からは利上げ局面が終盤に近づいたとの観測が浮上。米長期金利が低下し米株式市場ではシティグループやゴールドマン・サックスといった金融株が下落した。これを受け、日本の大手銀行株にも連想売りが膨らんでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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