【市況】日経平均19日前引け＝4日続伸、356円高の2万3776円

　19日前引けの日経平均株価は4日続伸。前日比356.15円（1.52％）高の2万3776.69円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1688、値下がりは354、変わらずは65と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を33.40円押し上げ。次いでファナック <6954>が22.08円、ダイキン <6367>が17.44円、ＴＤＫ <6762>が17.07円、リクルート <6098>が16.36円と続いた。

　マイナス寄与度は17.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エーザイ <4523>が7.05円、テルモ <4543>が4.45円、花王 <4452>が3.45円、ヤマハ <7951>が1.48円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、水産・農林の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、保険、機械、電気機器、ガラス・土石、不動産と続いた。

株探ニュース