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【特集】ブロードリーフ Research Memo(7):毎期高い配当性向を維持。今期の予想配当性向は42.0%

ブロドリーフ <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

ブロードリーフ<3673>は安定した配当を継続していくことを基本方針としており、配当性向20%を掲げている。2018年12月期の年間配当は当初は年間11.0円(中間5.5円、期末5.5円)の予定であったが、記述のように上半期決算が好調であったことから期末配当を6.5円とし、年間12.0円に増配することを発表している。予想配当性向は42.0%となる。また2016年12月、2018年4月に1:2の株式分割を実施して流動性の向上にも努めている。このように高い配当性向、流動性向上を維持している同社の姿勢は評価されてよいだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

《NB》

 提供:フィスコ

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