米株
【注目】今朝の注目ニュース！ ★スリープロ、アイサンテク、日エスコンなどに注目！
スリープロ ＜日足＞ 「株探」多機能チャートよりこの他の注目ニュースは本日の「朝刊」ニュース銘柄でご確認下さい。
本日、株価の動向が注目されるのは、好業績と配当増額に加え、株主優待制度の新設も発表したスリープロ <2375> [東証２]、ＫＤＤＩ <9433> と資本業務提携するアイサンテク <4667> [ＪＱ]、中部電力 <9502> と資本業務提携する日エスコン <8892> など。
【好材料】 ――――――――――――
★★スリープログループ <2375> [東証２]
5-7月期(3Q)経常は2.5倍増益、今期配当を2円増額修正。また、株主優待制度を新設。対象は毎年4月末時点と10月末時点で100株以上を保有する株主で、こども商品券1000円分の贈呈、1000円相当額のビットコインの贈呈、寄付(1000円)からの選択制となる。
★★アクセルマーク <3624> [東証Ｍ]
ＫＬａｂ <3656> と共同開発したスマートフォン向けゲーム「幽☆遊☆白書 100%本気(マジ)バトル」の配信を開始。
★★ミライアル <4238>
上期経常を29％上方修正。
★★アイサンテクノロジー <4667> [ＪＱ]
ＫＤＤＩ <9433> と資本業務提携。自動走行の実現に必要な「高精度三次元地図」の構築と「高速通信網」を利活用した遠隔制御型自動運転の実用化に向けた開発を進める。資本面ではＫＤＤＩを引受先とする28万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は2399円。
★★ＴＤＣソフト <4687>
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
★★日本エスコン <8892>
中部電力 <9502> と資本業務提携。中部電に同社株2298万株(発行済み株式数の32.08％)を売却する。これにより同社は中部電の持分法適用会社となる。業務面では不動産開発で協業するほか、同社のエネルギー供給・設備工事、中部電の不動産売却先の選定に関し、それぞれ優先候補として取り扱う。
★シグマクシス <6088>
AIソリューションを提供するギリアに出資。併せてパートナーシップ契約も締結。AIサービス提供の加速を目指す。
アスクル <2678>
8月単体売上高は前年同月比13.1％増と今期に入り3ヵ月連続で前年実績を上回った。
ディーブイエックス <3079>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.99％にあたる45万株(金額で6億2370万円)を上限に、29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
シンデン・ハイテックス <3131> [ＪＱ]
約5インチディスプレー搭載ハイレゾ高音質マルチメディアプレーヤー「ROSE RS-301」を販売開始。
ＴＨＥグローバル社 <3271>
東京・浅草エリアにホテル事業用地を取得。また、広島市南区荒神町のホテル事業用地の隣接地を追加取得。
クスリのアオキホールディングス <3549>
8月既存店売上高は前年同月比2.6％増と今期に入り3ヵ月連続で前年実績を上回った。
ＩＧポート <3791> [ＪＱ]
セガゲームスが配信予定のスマートフォン向けゲーム「Readyyy!」のキャラクター制作を担当する。
東洋合成工業 <4970> [ＪＱ]
半導体需要の拡大に対応するため、フォトレジスト向け感光性材料の新工場を建設。投資金額は70億円、稼働開始は20年9月を予定する。
カブドットコム証券 <8703>
未定だった上期配当は6円実施。
【悪材料】 ――――――――――――
★★ソレイジア・ファーマ <4597> [東証Ｍ]
1478万2700株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限221万7300株の第三者割当増資を行う。発行価格は9月5日から10日までのいずれかの日に決定。
文化シヤッター <5930>
100億円のユーロ円建て新株予約権付社債(転換社債＝CB)を発行する。
アルメディオ <7859> [東証２]
東証と日証金が29日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
やまみ <2820> [ＪＱ]
東証は9月19日付で東証2部に市場変更する。今期配当を4円増額修正。一方、56万株の公募増資とオーバーアロットメントによる上限13万5000株の売り出しを実施するほか、既存株主による34万株の株式売り出しを行う。
ＳＢＩホールディングス <8473>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.80％にあたる400万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。一方、500億円のユーロ円建て新株予約権付社債(転換社債＝CB)を発行する。
※★は上昇・下落の確率を示すものではありません。8月28日大引け後の発表分の開示情報、プレスリリースなどを一部抜粋。
［2018年8月29日］
株探ニュース
