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【市況】日経平均21日前引け=続落、6円安の2万2192円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は続落。前日比6.55円(-0.03%)安の2万2192.45円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は532、値下がりは1482、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は15.96円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、日東電 <6988>が5.42円、ファナック <6954>が3.71円、アルプス <6770>が3.53円、ソフトバンク <9984>が2.89円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.55円押し上げ。次いでテルモ <4543>が8.16円、キッコマン <2801>が3.34円、信越化 <4063>が3.15円、NTTデータ <9613>が2.97円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位はその他金融で、以下、鉱業、鉄鋼、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には非鉄金属、卸売、ゴム製品が並んだ。

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