【市況】日経平均7日前引け＝反発、54円高の2万2562円

　7日前引けの日経平均株価は反発。前日比54.78円（0.24％）高の2万2562.10円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は927、値下がりは1051、変わらずは118。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を70.91円押し上げ。次いでスズキ <7269>が8.27円、ＮＴＴデータ <9613>が5.57円、ＫＤＤＩ <9433>が4.68円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が4.08円と続いた。

　マイナス寄与度は20.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が16.51円、資生堂 <4911>が7.09円、テルモ <4543>が6.68円、東エレク <8035>が3.34円と並んだ。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、保険、鉱業、石油・石炭が続いた。値下がり上位には水産・農林、パルプ・紙、銀行が並んだ。

株探ニュース