【市況】日経平均20日前引け＝続落、112円安の2万2652円

　20日前引けの日経平均株価は続落。前日比112.26円（-0.49％）安の2万2652.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は746、値下がりは1247、変わらずは107と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は18.37円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、電通 <4324>が13.91円、ソフトバンク <9984>が7.57円、ファナック <6954>が6.86円、京セラ <6971>が6.6円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を8.91円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が4.12円、コナミＨＤ <9766>が4.08円、太陽誘電 <6976>が3.90円、アサヒ <2502>が2.78円と続いた。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、空運、食料、陸運が続いた。値下がり上位には非鉄金属、鉄鋼、保険が並んだ。

株探ニュース