【市況】日経平均28日前引け＝続落、94円安の2万2177円

　28日前引けの日経平均株価は続落。前日比94.19円（-0.42％）安の2万2177.58円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は438、値下がりは1585、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は13.02円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、アステラス <4503>が8.26円、ファストリ <9983>が7.42円、ユニファミマ <8028>が7.42円、エーザイ <4523>が7.05円と並んだ。

　プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を7.94円押し上げ。次いで東エレク <8035>が5.94円、セコム <9735>が4.30円、日東電 <6988>が4.08円、アドテスト <6857>が2.60円と続いた。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、輸送用機器、ゴム製品が続いた。値下がり上位には空運、医薬品、その他金融が並んだ。

株探ニュース