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【市況】18日の日本国債市場概況:債券先物は150円77銭で終了

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円77銭 高値150円80銭 安値150円76銭 引け150円77銭
売買高総計8742枚

2年 389回 -0.140%
5年 135回 -0.115%
10年 350回 0.035%
20年 164回 0.500%

債券先物9月限は、150円77銭で取引を開始。大阪府北部を震源とする大規模地震の発生を受けて日経平均株価が下落するなか、明日からの超長期債入札による需要緩和懸念もあって売り買いが交錯、150円76銭から150円80銭で推移した。現物の取引では、5年債が買われ、2年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は2.55%、10年債は2.91%、30年債は3.04近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.40%、英国債は1.31%で推移、オーストラリア10年債は2.67%、NZ10年債は2.88%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:45 ダドリーNY連銀総裁開会あいさつ(NY連銀主催会合)
・22:00 ダドリーNY連銀総裁が討論会参加
・23:00 米・6月NAHB住宅市場指数(予想:70、5月:70)
・02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(経済と金融政策見通し)
・02:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁あいさつ
・05:00 ウィリアムズ新NY連銀総裁閉会あいさつ

《KK》

 提供:フィスコ

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