【市況】日経平均15日前引け＝反発、89円高の2万2827円

　15日前引けの日経平均株価は反発。前日比89.16円（0.39％）高の2万2827.77円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は899、値下がりは1069、変わらずは115。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.22円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が11.87円、太陽誘電 <6976>が9.91円、ユニファミマ <8028>が8.16円、エーザイ <4523>が7.53円と続いた。

　マイナス寄与度は31.17円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、信越化 <4063>が8.91円、アドテスト <6857>が6.9円、ファナック <6954>が5.94円、スクリン <7735>が2.75円と並んだ。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、医薬品、陸運、鉱業が続いた。値下がり上位にはゴム製品、金属製品、機械が並んだ。

株探ニュース