【市況】日経平均21日大引け＝3日続伸、72円高の2万3002円

　21日の日経平均株価は前週末比72.01円（0.31％）高の2万3002.37円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1068、値下がりは932、変わらずは82。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.44円押し上げ。次いでファナック <6954>が14.84円、ＴＤＫ <6762>が8.53円、トレンド <4704>が8.16円、日東電 <6988>が7.05円と続いた。

　マイナス寄与度は15.4円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が8.31円、ＳＯＭＰＯ <8630>が3.15円、第一三共 <4568>が2.67円、武田 <4502>が2.23円と並んだ。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、機械、空運、情報・通信が続いた。値下がり上位には保険、その他製品、海運が並んだ。

株探ニュース