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【市況】後場の日経平均は137円安でスタート、昭和電工や安川電が重石に/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22140.51 (-137.61)
TOPIX  : 1762.50 (-7.25)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値を若干上回って始まると、その水準でもみ合う展開となっている。ランチタイムの日経平均先物は22130円処から22150円のレンジでのもみ合い。センチメントは悪化しているが、需給は売り込みづらい状況にあるという観測もある。円相場は109円台に一時乗せた後も、108円90銭前後で円安方向に推移している。

 セクターでは鉱業、石油石炭、非鉄金属が軟調。半面、電気ガス、ゴム製品、食料品は堅調。指数インパクトの大きいところでは、昭和電工<4004>、日電硝子<5214>、安川電機<6506>が重石となっている。一方でエーザイ<4523>、大塚HD<4578>などが牽引する格好に。売買代金上位では武田<4502>、コマツ<6301>、ファナック<6954>が軟調に推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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