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【材料】住友理工が大幅反落、米国拠点の生産混乱響き18年3月期営業利益は計画下振れ

住友理工 <日足> 「株探」多機能チャートより
 住友理工<5191>が大幅反落。24日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の145億円から120億円(前の期比11.8%減)へ、純利益が55億円から35億円(同32.6%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

 中国・アジア市場で自動車、インフラ分野向けの販売が好調だったことに加え、円安による為替換算影響もあり、売上高は4500億円から4600億円(同8.8%増)へ上振れたが、北米・アジアでの新規品立ち上げコストの増大や米国拠点の生産混乱などが響き利益面は計画を下回ったとしている。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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