【市況】日経平均19日大引け＝5日続伸、32円高の2万2191円

　19日の日経平均株価は前日比32.98円（0.15％）高の2万2191.18円と5日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1176、値下がりは822、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を11.50円押し上げ。次いでテルモ <4543>が10.39円、住友鉱 <5713>が6.49円、日東電 <6988>が5.83円、ダイキン <6367>が5.19円と続いた。

　マイナス寄与度は12.43円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が11.87円、コナミＨＤ <9766>が10.39円、リクルート <6098>が9.07円、資生堂 <4911>が7.31円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、石油・石炭、電気・ガスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、サービス、空運が並んだ。

株探ニュース