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【材料】テクノアルファ---1Qは売上高が13.5%増、エレクトロニクス事業とSI事業で受注・売上ともに堅調に推移

Tアルファ <日足> 「株探」多機能チャートより

テクノアルファ<3089>は30日、2018年11月期第1四半期(17年12月-18年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.5%増の641百万円、営業損失が8百万円(前年同期は37百万円の損失)、経常損失が6百万円(同33百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が8百万円(同27百万円の損失)となった。

エレクトロニクス事業は、前期から継続して装置・部品類の引き合いおよび受注が堅調である。
マリン・環境機器事業は、前期以前に受注した舶用機器および環境機器を予定どおりに売り上げた。
SI事業は、前期より継続して受託開発の引き合いおよび受注が好調である。
サイエンス事業は、前期より注力している中古理化学・分析機器販売が順調に立ち上がりつつある。

2018年11月期通期の連結業績予想については、現時点で合理的な算定が困難なため開示していない。予想の開示が可能となった時点で速やかに開示するとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

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