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【通貨】外為サマリー:一時1ドル106円60銭台に上昇、米市場休場でドルの下押し圧力後退

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=106円54銭前後と、前週末午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は一段高となり、午後4時30分過ぎには106円64銭まで上昇する場面があった。日経平均株価が後場に入って一段高となったことで、リスク選好的なドル買い・円売りが入りやすくなっているもよう。また、今晩は米市場が休場となることから米株価動向に対する警戒感が薄れ、ドルの下押し圧力が弱まっている面もあるようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円23銭前後と同50銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.2409ドル前後と同0.0120ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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