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【市況】日経平均15日前引け=4日ぶり反発、280円高の2万1434円

 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比280.46円(1.33%)高の2万1434.63円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1644、値下がりは369、変わらずは49と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を29.87円押し上げ。次いでファストリ <9983>が22.63円、リクルート <6098>が17.59円、ファナック <6954>が14.84円、テルモ <4543>が8.91円と続いた。

 マイナス寄与度は9.28円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、クボタ <6326>が2.65円、東海カ <5301>が1.74円、昭和シェル <5002>が1.34円、MS&AD <8725>が1.18円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、陸運の2業種のみ。値上がり率1位はサービスで、以下、保険、銀行、精密機器、非鉄金属、鉱業と続いた。

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