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【市況】日経平均1日大引け=7日ぶり反発、387円高の2万3486円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 1日の日経平均株価は前日比387.82円(1.68%)高の2万3486.11円と7日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1788、値下がりは238、変わらずは35と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.40円押し上げ。次いでファナック <6954>が21.34円、富士フイルム <4901>が18.85円、京セラ <6971>が18.48円、KDDI <9433>が17.81円と続いた。

 マイナス寄与度は18.26円の押し下げでエプソン <6724>がトップ。以下、日東電 <6988>が10.13円、コナミHD <9766>が5.57円、日立建機 <6305>が3.9円、富士通 <6702>が3.83円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、石油・石炭、医薬品、鉱業、卸売、証券・商品と続いた。

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