【市況】日経平均21日大引け＝反落、25円安の2万2866円

　21日の日経平均株価は前日比25.62円（-0.11％）安の2万2866.10円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1223、値下がりは742、変わらずは96と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は23.75円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が7.42円、信越化 <4063>が5.57円、塩野義 <4507>が2.82円、ソフトバンク <9984>が2.67円と並んだ。

　プラス寄与度トップはデンソー <6902>で、日経平均を5.75円押し上げ。次いでリクルート <6098>が3.90円、東エレク <8035>が3.90円、ＴＤＫ <6762>が2.60円、オリンパス <7733>が2.41円と続いた。

　業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、建設、石油・石炭が続いた。値下がり上位には銀行、陸運、保険が並んだ。

株探ニュース