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【市況】日経平均19日大引け=反落、33円安の2万2868円

 19日の日経平均株価は前日比33.77円(-0.15%)安の2万2868.00円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は697、値下がりは1265、変わらずは91と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は13.36円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、KDDI <9433>が7.35円、コナミHD <9766>が5.19円、日東電 <6988>が5.01円、中外薬 <4519>が4.08円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.81円押し上げ。次いでファナック <6954>が5.94円、ホンダ <7267>が4.38円、デンソー <6902>が2.75円、エーザイ <4523>が2.67円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、証券・商品、輸送用機器、その他金融が続いた。値下がり上位には建設、海運、陸運が並んだ。

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