【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (12月14日)
トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
「調整局面に」
日経平均株価は調整含み、FOMC後の円高が重しとなりそうです。
また、東京時間には豪雇用統計と中国小売売上高、欧米時間にはECB、BOE、米小売売上高、アドビにオラクルの決算も発表される予定で、注目イベントがいっぱいです。
中国の経済指標発表後の内容によっては指数が上下に振れる可能性もあります。
本日の日経先物は、2万2700円前後で寄り付くことが想定され、上値は2万2750円を回復維持できれば2万2800円を示現、下値は2万2650円を割り込むと2万2600円を示現する可能性があります。
【今日の独り言】
引き続き北朝鮮のほか、中国の経済指標にも注意が必要。
「2万2600円を割れてきてから押し目買いで拾いたいなぁ」
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
株探ニュース