【市況】14時の日経平均は449円安の2万2172円、ファストリが79.41円押し下げ

　6日14時現在の日経平均株価は前日比449.66円（-1.99％）安の2万2172.72円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は341、値下がりは1639、変わらずは60と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を79.41円押し下げ。以下、ファナック <6954>が22.45円、ソフトバンク <9984>が16.47円、京セラ <6971>が14.62円、日東電 <6988>が14.1円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップは資生堂 <4911>で、日経平均を2.08円押し上げ。アサヒ <2502>が0.48円、ディーエヌエ <2432>が0.09円、三菱重 <7011>が0.06円、日立造 <7004>が0.01円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、鉱業、海運、証券・商品、パルプ・紙、その他金融と並ぶ。

　※14時0分0秒時点

株探ニュース