【特集】均衡表【買いシグナル】低PBR 13社選出　＜テクニカル特集＞　12月1日版

　1日の東京株式市場は、前日のＮＹダウが過去最高値を更新した流れを引き継いで高く始まったが、買い一巡後は目先筋の利益確定売りに押され、マイナス圏に沈む場面もあった。その後は押し目買いが入り底堅く推移し、後場に切り返した。日経平均株価は前日比94円高の2万2189円と3日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1002、値下がり銘柄数は940、変わらずは97。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」を示した 24銘柄から、PBRが東証1部平均の 1.39倍を下回り上値余地があるとみられる 13社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ
<8018> 三共興　　　　　 0.60　　20.0
<7537> 丸文　　　　　　 0.65　　13.2
<8354> ふくおかＦＧ　　 0.69　　10.5
<2599> ジャパンＦ　　　 0.80　　 8.8
<7723> 愛時計　　　　　 0.92　　 9.2

<6430> ダイコク電　　　 0.96　　34.6
<5195> バンドー　　　　 0.97　　12.1
<1961> 三機工　　　　　 1.01　　17.1
<4550> 日水薬　　　　　 1.03　　30.3
<3277> サンセイラン　　 1.15　　 8.9

<3544> サツドラＨＤ　　 1.15　　19.0
<9956> バローＨＤ　　　 1.22　　11.8
<4631> ＤＩＣ　　　　　 1.33　　 9.9


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース