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【材料】オープンハウスが大幅反落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

オープンH <日足> 「株探」多機能チャートより
 オープンハウス<3288>が大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が11月30日付で、投資判断を「バイ」から「ホールド」に引き下げたことが弱材料視されているようだ。

 同証券では、新エリアの埼玉県に18年9月期に出店するなど拠点を積極拡大しているほか、マンション用地など棚卸資産の仕入れ進捗、来春の新卒採用倍増などによる収益の貢献期待から、18年9月期の営業利益予想を415億円から447億円へ、19年9月期を同440億円から515億円へ、20年9月期を同465億円から615億円へそれぞれ上方修正した。また、これを受けて目標株価を4600円から5700円へ引き上げたが、目標株価との乖離率が縮小したことから投資判断を引き下げたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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