市場ニュース

戻る
 

【市況】ETF売買動向=24日前引け、日興SP新興が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比23.7%減の901億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.4%減の808億円だった。

 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> が新高値。iシェアーズ 米国ハイイールド債券ETF <1361> 、iシェアーズ 米国債ETF <1363> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.95%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.37%安と大幅に下落。

 日経平均株価が77円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金589億9500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均986億8200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が119億7600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億8700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が10億5800万円の売買代金となった。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均