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【材料】東祥が3日続落、欧系大手証券が投資判断を引き下げ

東祥 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東祥<8920>が3日続落となっている。ドイツ証券が22日付で、投資判断を「バイ」から「ホールド」に引き下げたことが弱材料視されているようだ。

 同証券では、上期決算や最新の出店計画、連結子会社ABホテル<6565>の上場計画などを考慮して業績予想を見直し、18年3月期営業利益予想は足もとのホテル事業の好調を受けて67億4000万円から68億7200万円へ引き上げ、19年3月期はホテルの出店時期の後ズレにより同81億9500万円から80億9800万円へ若干下方修正した。さらに、20年3月期はスポーツクラブ、ホテルの出店効果が本格的に出てくると想定し同97億8100万円から102億3400万円へ引き上げているが、株価はこれら高成長を織り込んだ水準にあるとしている。なお、目標株価は2950円から3500円へ引き上げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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