【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (11月21日)
トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
「押し目買い優勢か!?」
21日、本日の外資系証券の注文動向は、630万株の買い越しとなっている。
日経先物は、2万2400円台で寄り付くことが想定され、上値は2万2520円を回復維持できれば2万2600-2万2620円を示現、下値は2万2400円を割り込むと2万2360円、さらに2万2350円を割り込むと2万2310円を示現する可能性。
【今日の独り言】
外為市場では、ドイツの連立協議決裂を受けユーロが軟化したことなどを背景に、ドル円も高値は一服していることから、日経先物は、押し目買い優勢と判断している。
しかし、度々起こる過熱感ある買いが入れば、日経先物は、2万2600円付近では戻り売りが有効な地合いとなるだろう。
日経平均株価は2万2450円をフラット値と見て買われるだろう。
昨日のナイトセッションは絶好の押し目買いだったようだ。
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
株探ニュース