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【市況】20日の日本国債市場概況:債券先物は150円96銭で終了

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付151円02銭 高値151円03銭 安値150円90銭 引け150円96銭
売買高総計20816枚

2年 382回 -0.205%
5年 133回 -0.135%
10年 348回 0.035%
20年 162回 0.565%

債券先物12月限は、151円02銭で取引を開始。米国の税制改革の先行き不透明感やドイツの連立協議決裂を懸念して買いが先行し、151円03銭まで上げた。まもなく利益確定とみられる売りに150円90銭まで下落したが、日経平均株価が135円安で引けたことでやや買い戻された。現物の取引では、2年債、5年債、20年債が買われ、10年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.72%、10年債は2.34%、30年債は2.78%近辺で推移。
債券利回りは横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.36%、英国債は1.32%で推移、オーストラリア10年債は2.54%、NZ10年債は2.79%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会公聴会出席
・24:00 米・10月景気先行指数(前月比予想:+0.7%、9月:-0.2%)
・ブラジル休場(黒人意識の日)

《KK》

 提供:フィスコ

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