【材料】トッパンフォーが大幅続落、ビジネスフォーム事業など苦戦し18年3月期業績予想を下方修正
トッパンフォ <日足> 「株探」多機能チャートより
国内のビジネスフォームやビジネスプロセスアウトソーシング、海外子会社が減収となる見通しとなったことに加えて、成長を見込んでいたデータ・プリント・サービスやデジタルソリューションなどの拡大が限定的にとどまる見通しであることが要因。また、人件費の上昇なども利益を圧迫したとしている。
同時に、低消費電力ながら長距離伝送できる通信方式LoRaを活用したIoTソリューションを、エネルギーや介護の分野で提供するMTES社(東京都中央区)が実施する第三者割当増資の一部を引き受け、資本参加すると発表したが、これを材料視する動きは限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)