【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (10月24日発表分)

　【好材料】　　――――――――――――

■日本ドライケミカル <1909>
アルミニウム製消化器用部材の製造を手掛ける韓国・始興金属の全株式を取得し子会社化する。取得価額は4.5億円。

■ＴＴＫ <1935> [東証２]
上期経常を一転18％増益に上方修正。

■明星工業 <1976>
上期経常を一転1％増益に上方修正。

■宝ホールディングス <2531>
上期経常を一転10％増益に上方修正・18期ぶり最高益更新へ。

■グリムス <3150> [ＪＱ]
上期経常を50％上方修正・最高益予想を上乗せ。

■ＴＯＫＡＩホールディングス <3167>
選択制の株主優待メニューを拡充。格安SIM/スマホサービス「LIBMO(リブモ)」の利用料1年間無料の特別コースを新設する。月額1880円×12ヵ月、最大2万2560円の割引となる。特別コースの実施は、17年9月期末および18年3月期末株主優待の2回限定。

■オプティム <3694>
TOKAIコミュニケーションズが提供する会員向けネットサポートサービス「FOR YOU(フォーユー)」において、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」を提供開始。

■マイネット <3928> [東証Ｍ]
サイバードからスマートフォン向けゲーム「サンリオ男子～わたし、恋を、知りました。～」のタイトル買収。

■住友化学 <4005>
上期経常を53％上方修正・2期ぶり最高益更新へ。

■大日本住友製薬 <4506>
北里研究所と薬剤耐性菌感染症治療薬の創製を目的とする共同研究を実施。

■あすか製薬 <4514>
上期経常を33％上方修正。

■総合メディカル <4775>
上期経常は29％増益で上振れ着地。

■タカラバイオ <4974>
上期経常を46％上方修正。

■東邦亜鉛 <5707>
上期経常を一転2.3倍増益に上方修正、通期も増額。

■ソラスト <6197>
関東圏で介護サービス事業を展開する日本ケアリンクの議決権比率99.8％の株式を取得し子会社化する。取得価額は約20億円。

■タツモ <6266> [ＪＱ]
東証が25日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。

■栗田工業 <6370>
今期経常を一転7％増益に上方修正。

■宇野澤組鐵工所 <6396> [東証２]
今期経常を2.4倍上方修正。

■日本金銭機械 <6418>
上期経常を一転87％増益に上方修正。

■日本電産 <6594>
今期税引き前を1％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額。

■富士通コンポーネント <6719> [東証２]
上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期は36％増益。

■キヤノン <7751>
今期税引き前を7％上方修正、未定だった配当は10円増配。

■松風 <7979>
上期経常を38％上方修正。

■三共生興 <8018>
上期経常を2.3倍上方修正。

■カブドットコム証券 <8703>
7-9月期(2Q)経常は26％増益。

■ＧＦＡ <8783> [ＪＱ]
8月4日付で受託した不動産売却に関する補助業務で、業務対象となる不動産の売却が完了。これに伴い、取引先から成功報酬を受領する。

■日神不動産 <8881>
上期経常を一転28％増益に上方修正。

■ニトリホールディングス <9843>
10月既存店売上高は前年同月比5.7％増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。

　【悪材料】　　――――――――――――

■不二家 <2211>
今期経常を一転40％減益に下方修正、配当は5円増額。

■ＡＳＪ <2351> [東証Ｍ]
7-9月期(2Q)経常は赤字拡大。

■ｅｎｉｓｈ <3667>
東証と日証金が25日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■スーパーバッグ <3945> [東証２]
上期経常を一転61％減益に下方修正、通期も減額。

■田辺三菱製薬 <4508>
今期税引き前を10％下方修正。

■日立金属 <5486>
7-9月期(2Q)税引き前は19％減益。

■平和 <6412>
今期経常を66％下方修正。

■日本電子材料 <6855>
上期経常を一転赤字に下方修正、上期配当も2円減額修正。シンガポールに子会社設立する。半導体の生産拡大を背景とした東南アジアでのプローブカード需要増加に対応。

■シマノ <7309>
今期経常を3％下方修正。

■旭化学工業 <7928> [ＪＱ]
東証と日証金が25日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

　【好悪材料が混在】　―――――――――

■ショーケース・ティービー <3909>
データ管理プラットフォーム「ZUNOH」がユナイテッド <2497> [東証Ｍ]のスマホ特化型広告配信プラットフォーム「Bypass」とデータ連携。一方、東証と日証金が25日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。

※10月24日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
［2017年10月24日］

株探ニュース