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【市況】23日の日本国債市場概況:債券先物は150円36銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円21銭 高値150円37銭 安値150円19銭 引け150円36銭
売買高総計19433枚

2年 381回 -0.140%
5年 133回 -0.085%
10年 348回 0.065%
20年 162回 0.600%

債券先物12月限は、150円21銭で取引を開始。日本の総選挙で与党が過半数を大きく上回り、圧勝したことを受けて、日銀の異次元金融緩和の継続への期待から買いが優勢になり、150円19銭から150円37銭まで上昇した。現物の取引では、2年債と5年債が売られ、10年債と20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.58%、10年債は2.39%、30年債は2.90%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.43%、英国債は1.33%で推移、オーストラリア10年債は2.79%、NZ10年債は2.94%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・9月シカゴ連銀全米活動指数(予想:-0.10、8月:-0.31)

《KK》

 提供:フィスコ

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