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【市況】日経平均は9円高でスタート、ソフトバンクGやSUMCOなどがけん引役に/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21458.15 (+9.63)
TOPIX  : 1730.49 (+0.45)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を小幅に拡大してスタート。ランチタイムの225先物は21460-21490円でのもち合い。昼のバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測、為替相場は1ドル113円10銭台で推移。日経平均は前引け前からプラスに転じている。インデックスに絡んだ商いを中心に指数インパクトの大きいソフトバンクG<9984>やSUMCO<3436>などがけん引役となっている。日経平均の最長記録に並ぶ14連騰のほか、衆院選後の15連騰といった最長記録更新への思惑が高まっている。

 セクターでは、水産農林、保険業、ゴム製品、化学が上昇。売買代金上位では、任天堂<7974>、enish<3667>、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、東京エレクトロン<8035>、信越化<4063>、住友鉱<5713>が堅調。一方で、神戸鋼<5406>、日産自<7201>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、村田製作所<6981>、ダイフク<6383>がさえない。
《SK》

 提供:フィスコ

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