【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (10月19日)
トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
18日の米株式市場は上昇。市場予想を上回る企業決算を手掛かりにダウ工業株30種平均が5週間ぶりの大幅高となり、主要3株価指数は全て過去最高値を更新した。
18日の東京株式市場は小幅に続伸し、日経平均株価は2年5ヵ月ぶりに12日続伸。13日続伸となるのか!?
スペインや北朝鮮、ワシントン発の政治リスクが根強いにもかかわらず、株価は上昇を続けている。
昨日、日経先物は、ナイトセッションでは日中の高値2万1420円を突破し“2万1450円”高値引けとなっている。このまま、2万2000円を目指すのか!?
ドル円は、113円台を挟んだ動きとなりそうだが、完全に113円に戻し推移継続できるのかに注目している。
さて、本日の日経先物は、2万1400円台で寄り付くことが想定され、上値は2万1450円を持続的に回復維持できれば再度2万1480~2万1500円を示現、下値は2万1350円を割り込むと2万1310円を示現する可能性。
東京市場で日経平均は、さらに買いが先行する見通しだ。
【今日の独り言】
日経先物は、2万1000円付近までの押しが入る調整が先か、2万1500円を付けてくるのが先か、もちろん“2万1000円”と思っとったけど……。
“2万1350円付近から売り目線”の僕からすると当然下げ、“調整”をしてほしいの山々やけど、2万1500円を先に付けてくるんかなぁ。
“2万2000円までは来る”という見方をしている人も結構数多くいるみたいやけど。んなアホな……。
為替も“60分足でヘッドアンドショルダーを付けたかのように見えて”たけど、結局は否定しているしなぁ。
あかん!この地合い。超不得意やし!「買えない=売り仕掛け」しかできひんし!(汗)
今日も“2万1480円付近~2万1500円付近”のゾーンから定期的に売りしかせーへんし!
くれぐれも“資金管理”には気をつけなはれや~。
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
株探ニュース