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【市況】18日の日本国債市場概況:債券先物は150円36銭で終了

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円40銭 高値150円41銭 安値150円31銭 引け150円36銭
売買高総計22539枚

2年 381回 -0.135%
5年 133回 -0.080%
10年 348回 0.065%
20年 162回 0.595%

債券先物12月限は、150円40銭で取引を開始。日経平均株価が前日比プラスマイナスを繰り返す動きの後に12連騰で引け、円もじり安に推移したことで、売りが優勢になり、150円41銭から150円31銭まで下落した。翌日の5年債入札への警戒も圧迫材料になった。現物の取引では、2年債、5年債、20年債が売られ、10年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.56%、10年債は2.33%、30年債は2.83%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.39%、英国債は1.32%で推移、オーストラリア10年債は2.72%、NZ10年債は2.88%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-2.1%)
・21:00 ダドリーNY連銀総裁とカプラン米ダラス連銀総裁が討論会参加
・21:30 米・9月住宅着工件数(予想:117.5万戸、8月:118.0万戸)
・21:30 米・9月住宅建設許可件数(予想:124.5万戸、8月:127.2万戸←130.0万戸)
・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

《KK》

 提供:フィスコ

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