【市況】日経平均13日大引け＝9日続伸、200円高の2万1155円

　13日の日経平均株価は前日比200.46円（0.96％）高の2万1155.18円と9日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1205、値下がりは723、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を71.24円押し上げ。次いで東エレク <8035>が11.13円、ファナック <6954>が10.02円、花王 <4452>が8.65円、ユニファミマ <8028>が8.16円と続いた。

　マイナス寄与度は6.01円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、エーザイ <4523>が4.34円、日産化 <4021>が2.41円、アステラス <4503>が2.23円、ホンダ <7267>が1.48円と並んだ。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は空運で、以下、小売、その他金融、ゴム製品が続いた。値下がり上位には繊維、サービス、保険が並んだ。

株探ニュース