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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 マルマエ、コーテクHD、ローツェ (10日大引け後 発表分)

マルマエ <日足> 「株探」多機能チャートより

 10日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 マルマエ <6264> [東証M]  ★今期経常は33%増で5期連続最高益、実質100%増配へ
 ◆17年8月期の経常利益(非連結)は前の期比60.9%増の7.3億円に伸びて着地。続く18年8月期も前期比33.0%増の9.8億円に拡大し、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期も旺盛な半導体需要を追い風に、主力の半導体製造装置関連部品の受注が拡大するほか、FPD装置関連部品も有機ELや大型液晶テレビ向けに伸び、31.8%の大幅増収を見込む。
  業績好調に伴い、今期の年間配当は20円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は100%増配とする方針とした。

 ライク <2462>   ★6-8月期(1Q)経常は2.1倍増益で着地
 ◆18年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の9.8億円に急拡大して着地。人手不足が深刻化するなか、主力の携帯電話販売を中心に人材派遣や業務委託が大きく伸びたことが寄与。補助金の増額などで子育て支援サービス事業の業績が急回復したことも大幅増益に貢献した。
  上期計画の13億円に対する進捗率は75.7%に達しており、業績上振れが期待される。

 ANAP <3189> [JQ]  ★前期経常が上振れ着地・初配当実施、今期は23%増益へ
 ◆17年8月期の経常損益(非連結)は2億0100万円の黒字(前の期は6800万円の赤字)に浮上し、従来予想の9500万円の黒字を上回って着地。続く18年8月期の同利益は前期比22.9%増の2億4700万円に伸びる見通しとなった。前期は在庫圧縮などの再生プロジェクトの進展に加え、不採算店舗の退店による経費削減が上振れの要因となった。今期は利益率の高いインターネット販売事業の売上構成比率を高め、2期連続の増益を目指す。
  業績上振れに伴い、従来無配としていた前期の期末一括配当は初配当5円を実施するとし、今期も5円を継続する方針とした。業績回復に伴い、17年8月期に「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消した。

 プロパスト <3236> [JQ]  ★6-8月期(1Q)経常は70%増益で着地
 ◆18年5月期第1四半期(6-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比70.3%増の4.6億円に拡大して着地。賃貸開発事業で首都圏の小規模賃貸マンションを4物件売却したことが収益を押し上げた。
  第1四半期業績だけで通期計画の6億円に対する進捗率は77.4%に達しており、業績上振れが期待される。

 コーテクHD <3635>   ★上期経常を一転33%増益・最高益に上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の43億円→65億円に51.2%上方修正。従来の12.3%減益予想から一転して32.5%増益を見込み、3期ぶりに上期最高益を更新する見通しとなった。9月に発売した「ファイアーエムプレム無双」の出だし好調に加え、「仁王」のリピート販売やロイヤリティ収入が想定以上に伸びたことが寄与。コスト低減の進展に加え、有価証券売却益が増加したことなども利益を押し上げた。

 ローツェ <6323>   ★今期経常を一転5%増益・最高益に上方修正
 ◆18年2月期の連結経常利益を従来予想の41.7億円→48.2億円に15.5%上方修正。従来の8.9%減益予想から一転して5.2%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。旺盛な半導体設備投資需要を背景に、主力のウエハ搬送機の販売が想定より伸びることが寄与。

 ASTI <6899> [東証2]  ★上期経常を一転81%増益に上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の4.5億円→8.3億円に84.4%上方修正。従来の1.7%減益予想から一転して81.2%増益見通しとなった。主力の車載電装品を中心に販売が好調で、売上が計画を15.0%も上回ったことが利益を押し上げた。

株探ニュース

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