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【市況】日経平均2日大引け=反発、44円高の2万400円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日の日経平均株価は前週末比44.50円(0.22%)高の2万400.78円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1115、値下がりは838、変わらずは76と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を18.18円押し上げ。次いでファストリ <9983>が9.65円、ソフトバンク <9984>が7.35円、東エレク <8035>が5.57円、アステラス <4503>が4.17円と続いた。

 マイナス寄与度は3.71円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、塩野義 <4507>が3.19円、武田 <4502>が2.78円、資生堂 <4911>が2.12円、京セラ <6971>が1.71円と並んだ。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、鉄鋼、保険、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には石油・石炭、倉庫・運輸、空運が並んだ。

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